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代表取締役社長 西村 淳

持続可能な社会保障インフラの構築に貢献する

私は九州大学在学中に飲食業で起業し、その後、尊敬する経営者のもとで整骨院・エステ事業の多店舗展開に携わり、店舗開発、組織づくり、財務・マーケティングを含む経営の実践を学びました。
その経験を背景に、保育事業とのご縁をいただいたことが、株式会社tenの原点です。

当初は、保育事業者様の人手が足りない部分を補う支援から事業を開始しました。しかし現場に深く関わる中で、保育・医療・福祉業界が持続的に成長していくためには、現場の専門技術や志の高さに加え、それらを支える経営、仕組み、そして人材と資金が循環する構造が不可欠であると強く感じるようになりました。
そこで、これまで培ってきた店舗開発や事業開発の知見を活かし、マーケティング、ファイナンス、本部機能構築など、経営全般を支援するコンサルティングへと活動領域を広げていきました。

創業当時は待機児童問題が社会課題の中心にあり、国の施策の追い風も受けながら、結果として約70施設の開設支援、約30施設の保育園運営を行うまでに成長しました。
当社の保育園では、365日開所・13時間保育、看護師常駐、自園調理による低アレルゲン給食、独自の運動・発達プログラムなど、共働き世帯や多様な家庭環境に寄り添う運営を実践してきました。

また、保育の現場で直面する課題から、児童発達支援、放課後等デイサービス、訪問看護、グループホームへと、医療・福祉領域へ事業を拡張してまいりました。

現在、待機児童問題は解消局面を迎えつつあります。一方で、保育・医療・福祉業界は依然としてアナログな業務構造が多く、生産性向上や人材確保が大きな課題となっています。私たちは、これまで築いてきた店舗・事業運営を基盤に据えながら、事業運営にとどまらず、業界全体の持続性を高める支援へと取り組みを広げています。行政DXを見据えたプラットフォーム開発、AIを活用した業務支援、企業向けの両立支援・育休取得促進コンサルティングなど、社会インフラとしての価値創出に注力しています。

少子高齢化、女性活躍推進、仕事と育児の両立支援といった日本社会の構造課題に対し、施設というハードから、IT・DX・AI・コンサルティングというソフトまでを一気通貫で提供する総合的な保育・医療・福祉グループとして、業界の生産性向上、雇用と所得の向上、持続可能な社会保障インフラの構築に貢献してまいります。

株式会社ten

代表取締役社長 西村 淳